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セカンドライフを楽しむ


by chingu-amigo
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検査の結果は…

昨日、退院後初の外来受診日だった。
主治医に退院後の経過を伝え、手術の時に切り取った検体の検査結果を聞く。

結論から言えば、再度入院し前回と同じ術式の手術を行うことになった。
検体から判断するに、悪性度はG3(最悪)浸潤度はpT1(6段階の下から3番目)
主治医によれば、G3とpT1の組み合わせは判断が難しいところだと。
浸潤度は比較的浅いので、一定期間抗がん剤を使って様子見をしてもよいところだが、悪性度が高いので今回調べた部分以外に万一より浸潤したガン細胞があった場合、転移や再発の可能性がとても高くなるのだと言う。
それゆえここ1.2年行われている治療方法では、もう一度膀胱内のあらゆる場所の細胞を取って浸潤度に誤りはないか確認してから今後の治療方針を確定している由。
但し、私がもう同じ手術は嫌だと拒否するなら、数年前までのやり方のように、再確認せずに抗がん剤治療を進めていくと。

…というわけで、判断は自己責任と言うことに。

ここ1.2年、再確認を要するようになったのは、ガン細胞を見逃ししたために転移や再発の事例があったからだろうし、『さあ、あなたが決めて!』と言われても、『先生のおっしゃるようにお願いします。』と言うしかないような…
あえてはねつける根拠もないので、先生の提案に従うことに。

再手術の時期は前回の手術日から数えて4〜6週間後が良いとのことなので、先生と日程調整した結果、5月15日入院16日手術となった。

頻尿も排尿痛も少しずつ軽快してきた今、またあの苦痛を引き受けなくてはならないのか…と思うと頭が痛いが、仕方ないと諦めて臨むことにする。007.gif
by chingu-amigo | 2014-04-23 11:05 | 健康